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ひと言でいうと
「どこから」「いつ」出ているかで、正常な排水か水漏れかが見分けられる
給湯器の下に水たまりができている。配管の先から水がポタポタ垂れている——。「水漏れ?」「このまま使って大丈夫?」と不安になりますよね。修理代のことも頭をよぎると思います。
でも、すぐに故障と決めつけなくて大丈夫です。給湯器には、しくみの上で水が出てくる場所がいくつかあります。大事なのは、どこから、いつ水が出ているかを見ることです。順番に確かめていきましょう。
ガス給湯器:水が出ている場所で見分ける
ノーリツの公式FAQでは、水漏れを出ている場所ごとに4つに分けて説明しています。
水が漏れていたら、まず止水栓を閉める
本体や配管から水が漏れている時は、あわてずに止水栓を閉めてください(リンナイ)。そのうえで、本体からの漏れならメーカーや買ったお店に、配管からの漏れなら工事をしたお店や配管業者に連絡します。
冬の注意:ドレン配管が凍ると給湯器が止まる
寒波などで冷え込みが厳しい日は、エコジョーズのドレン配管が凍って水が流れず、給湯器が止まることがあります。ノーリツやリンナイでは、この時にエラー290が出ることがあります。気温が上がって配管が解ければ元に戻るので、日中の暖かい時間に、もう一度お湯を出してみてください(ノーリツ・東京ガス)。
熱湯をかけると配管が壊れるおそれがあるので、やめてください。凍結が解けて水が出るようになったら、給湯器や配管から水が漏れていないか確認しましょう(リンナイ)。凍結でなければ部品の不具合も考えられます。詳しくはノーリツ給湯器のエラー290と給湯器が凍結した時の対処法をご覧ください。
エコキュートの場合
エコキュートも、しくみの上で水が出てきます。三菱電機と日立の公式FAQでは、次のように説明しています。
- お湯をわかしている間(沸き上げ中)の、タンク(貯湯ユニット)の排水口からの排水:水がお湯になって増えた分を流しているもので、正常な動作です。
- 外の機械(ヒートポンプユニット)から出る水:空気中の水分が結露したもので、故障ではありません。冬は霜を溶かす運転で、一時的にたくさん水が出ることもあります(三菱電機)。
- 沸き上げ中でないのにお湯や水が出ている:逃し弁の点検をしてください(三菱電機・日立)。点検のしかたは取扱説明書で確認できます。
- 配管のつなぎ目や本体から漏れている:三菱電機は、貯湯ユニットの給水配管の止水栓を閉め、配管なら買ったお店(工事店)に、本体ならメーカーの修理窓口に点検・修理を頼むよう案内しています。
沸き上げ中かどうかは、リモコンに「沸き上げ」「沸き増し」と出ているかで確かめられます(日立)。エコキュートでお湯が出ない時はエコキュートのお湯が出ない時の確認ポイントもご覧ください。
修理が必要とわかったら
水漏れの修理と聞くと、費用が心配になりますよね。使い始めて10年近い給湯器なら、修理と交換の両方の見積もりを取って比べてから決めると安心です。修理か交換かの判断も参考にしてください。
自分で確認しても直らない時は、プロに見積もりを
給湯器の修理・交換を専門に扱う「お湯が出ない.com」では、エラーの内容を伝えて見積もりを依頼できます。使い始めて10年近く経っている場合は、修理と交換の両方の見積もりを取って比べるのがおすすめです。
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※この記事は2026年10月時点のノーリツ公式FAQ(給湯機器:水漏れしている、水抜き栓からお湯や水が出る、エコジョーズ、エラー290)、リンナイ公式Q&A(ドレン水の量、エラー290)と「凍結による給湯器の破損・故障にご注意ください」、パロマ公式(取扱説明書)、東京ガス、日本ガス石油機器工業会、三菱電機・日立の公式FAQをもとに作成しています。





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