※本記事はプロモーションを含みます。
ひと言でいうと
寒い日の白い煙は、ほとんどが湯気。黒い煙・消えない煙・においは点検を
寒い朝、ふと外を見たら給湯器からもくもくと白い煙が出ている——。「燃えているの?」「壊れたの?」と、どきっとしますよね。家族がお風呂に入っている時なら、なおさら心配になると思います。
でも、多くの場合は安心してください。気温が低い時期に給湯器から出る白い煙は、排気に含まれる水蒸気(湯気)です。ただ、なかには点検が必要なサインもあります。見分け方を順番に説明します。
寒い日の白い煙は「湯気」
リンナイ・ノーリツ・パロマ・東京ガスは、いずれも気温が低い時に排気口から出る白い煙は、排気の中の水蒸気が白く見えているものと説明しています。ノーリツは「冬場に車のマフラーから白い湯気が出るのと同じ現象」としています。
リンナイによると、エコジョーズ(省エネタイプの給湯器)は排気の温度が低いため、白い湯気が出やすいそうです。
心配いらないか、自分で見分けるポイント
確認4:いやなにおいや、体の不調はないか
ノーリツと東京ガスは、異常なにおいがする場合も点検が必要としています。また東邦ガスネットワークは、頭痛、吐き気、気分が悪い、目にしみる・チカチカするといった症状は軽い一酸化炭素中毒に似ているとして、ただちに使用を中止し、販売店かガス会社に連絡するよう呼びかけています。
冬にやってはいけないこと
白い煙が気になって、排気口に何かをかぶせたくなる人もいるかもしれません。でも、それはとても危険です。
- 排気口の前に洗濯物を干したり、まわりに燃えやすい物を置いたりしない(パロマ・日本ガス石油機器工業会)。排気口の上にタオルなどをのせるのもいけません。
- 給湯器を波板やビニール、シートなどで囲わない。不完全燃焼による一酸化炭素中毒や火災のおそれがあります(パロマ・東邦ガスネットワーク)。
- 雪の日は、使う前に給気口・排気口が雪でふさがれていないか確認する。ふさがったまま使うと、不完全燃焼や異常着火の原因になります(ノーリツ)。使用中や使用後しばらくは排気口のあたりが熱いので注意してください。
- お風呂をわかしている時やシャワー中は、浴室の窓を閉める。排気が室内に入るのを防ぎます(日本ガス石油機器工業会・東京ガス)。
エコキュートから湯気が出るのは?
エコキュートはガスを燃やさないので、ガス給湯器のような排気はありません。パナソニックは、ヒートポンプユニットから水や蒸気が出るのは、結露した水や霜取り運転によるもので異常ではないとしています。ほかのメーカーのエコキュートについては、湯気についての公式の説明は見つかりませんでした。気になる時は、メーカーの窓口に確認してください。
おかしいと感じたら、使用を止めて相談を
「気のせいかな」と思っても、黒い煙やにおい、体の不調があるなら、迷わず使用を止めてください。パロマは、異常な燃焼やにおい、異常な音などに気づいた時は、すぐに使うのをやめてガス栓を閉め、直らなければ買ったお店かメーカーに連絡するよう案内しています。
修理になると、費用のことも気になりますよね。使い始めて10年近い給湯器なら、修理と交換の両方の見積もりを取って比べると、落ち着いて決められます。修理か交換かの判断も参考にしてください。
自分で確認しても直らない時は、プロに見積もりを
給湯器の修理・交換を専門に扱う「お湯が出ない.com」では、エラーの内容を伝えて見積もりを依頼できます。使い始めて10年近く経っている場合は、修理と交換の両方の見積もりを取って比べるのがおすすめです。
最短即日・見積もり無料。対象地域は東京都・神奈川県です。
関連する記事
※この記事は2026年10月時点のリンナイ公式Q&A(冬季の白い煙)、ノーリツ公式FAQ(給湯器から白い煙が出る、積雪による事故・故障予防)、パロマ公式(取扱説明書、製品に関する大切なお知らせ)、東京ガス、東邦ガスネットワーク、日本ガス石油機器工業会、パナソニック公式FAQをもとに作成しています。





コメント