給湯器が凍結してお湯が出ない時の対処法と予防|熱湯をかけるのはNG

給湯器が凍結してお湯が出ない時の対処法と予防 凍結・寿命・費用

※本記事はプロモーションを含みます。

ひと言でいうと

気温が上がれば直ることが多い。熱湯はNG

自分で確認OK

冷え込んだ朝、蛇口をひねってもお湯が出ない。そんな時は、給湯器や配管の凍結が疑われます。

凍結は気温が上がれば直ることが多い一方で、間違った対処をすると配管が破裂して高い修理代がかかることもあります。正しい対処法と、次に凍らせないための予防法をまとめました。

絶対にやってはいけないこと:熱湯をかける

早く溶かしたくて、凍った配管にやかんの熱湯をかけたくなりますが、絶対にやめてください。急に温めると配管や給湯器が破裂するおそれがあります。東京ガスは、お湯をかけたりドライヤーなどで温風を当てたりすると配管などが損傷するおそれがある、と注意を呼びかけています。

凍結した時の対処法

  1. リモコンの運転スイッチを「切」にする(給湯器の電源プラグは抜かない)
  2. 気温が上がって自然に溶けるのを待つ
  3. 水が出るようになったら、給湯器と配管から水が漏れていないか確認してから使う
  4. リモコンにエラー表示が出ていないか確認する

電源プラグを抜かないのは、多くの給湯器に凍結を防ぐヒーターが付いていて、電源が入っていればリモコンが「切」でも働くためです。

症状別の目安(パロマの案内より)

症状対応
お湯も水も出ないリモコンを「切」にして、気温が上がるまで待ってから「入」にする
水は出るがお湯が出ない自然に溶けるのを待つ
エラー「290」「29」が出たドレン配管の凍結。電源を切り、気温が上がってからリセット
エラー「632」「412」「252」が出た追いだき配管の凍結。浴槽に水を入れて待つ

エラー番号の意味はメーカーや機種によって違うことがあります。お使いの給湯器の取扱説明書もあわせて確認してください。ノーリツのエラー290についてはこちらの記事で解説しています。

溶けたのに直らない・水漏れしている時

気温が上がってもお湯が出ない、給湯器や配管から水が漏れている、という場合は、凍結で配管や部品が壊れた可能性があります。そのまま使わず、修理を依頼してください。

自分で確認しても直らない時は、プロに見積もりを

給湯器の修理・交換を専門に扱う「お湯が出ない.com」では、エラーの内容を伝えて見積もりを依頼できます。使い始めて10年近く経っている場合は、修理と交換の両方の見積もりを取って比べるのがおすすめです。

最短即日・見積もり無料。対象地域は東京都・神奈川県です。

凍結を防ぐには:前の晩にできること

1. 電源プラグは抜かない

凍結予防ヒーターは電気で動きます。冬の間は給湯器の電源プラグを抜かないでください。

2. 特に冷え込む夜は、お湯側の蛇口から少しずつ水を流す

ヒーターだけでは防げない、配管の凍結を防ぐ方法です。東京ガスやパロマが案内している手順は次のとおりです。

  1. 給湯器のリモコンを「切」にする
  2. お湯の出る蛇口から、1分間に約400ミリリットル(太さ約4ミリ)の水を流し続ける
  3. 温度を調節できる混合水栓なら、いちばん高い温度に合わせておく
  4. しばらくして(パロマの案内では30分後)、水の量が変わっていないか確認する

浴槽で水を受けておけば、翌日に洗濯などで使えて無駄になりません。

3. 追いだき付きなら、浴槽に水を残しておく

追いだき機能付きの給湯器は、浴槽の循環口(バスアダプター)の上端より5センチ以上水を残しておくと、気温が下がった時に自動でポンプが回り、追いだき配管の凍結を防いでくれます(パロマの案内より)。

4. 給湯器本体に毛布などを巻かない

寒そうだからと本体に布や毛布を巻き付けるのはやめてください。東京ガスも注意を呼びかけています。むき出しの配管を保温したい場合は、市販の配管用保温材を使います。

関連する記事

※この記事は2026年10月時点の東京ガス「ガス機器の凍結防止」とパロマ公式「冬季の給湯器(配管)の凍結について」をもとに作成しています。お使いの機種の取扱説明書もあわせてご確認ください。

直らない時は見積もりを相談する
タイトルとURLをコピーしました