ノーリツ給湯器のエラー120の原因と対処法|途中で火が止まった時のガス・灯油の確認

ノーリツ給湯器のエラー120(燃焼が途中で停止)の原因と対処 ノーリツ

※本記事はプロモーションを含みます。

ひと言でいうと

お湯を使っている途中で、給湯器の火が止まった

自分で確認OK

ノーリツの給湯器のリモコンに「120」が点滅して、お湯が急に水になった——。シャワーの途中で冷たい水を浴びると、びっくりしますし、寒い時期はなおさらつらいですよね。

まずは落ち着いて、体を冷やさないようにしてください。このエラーは、ガスや灯油がうまく届いていないことで出る場合があり、燃料まわりを確認すれば直ることもあります。

エラー120の意味

ノーリツの公式FAQでは、エラー120を燃焼が途中で止まった時に出る表示としています。最初から火がつかない時のエラー111とは違い、いったんついた火が途中で消えた状態です。

確認することは、ガス給湯器か石油(灯油)給湯器かで変わります。使っている給湯器に合わせて確認してください。

確認1(ガス):ほかのガス機器も使えないか

ガスコンロなど、給湯器以外のガス機器もつかない場合は、ガスメーターがガスを止めている可能性があります。ガスメーターが遮断されていないか確認してください。

メーターが止めている時は、ガス臭くない時に限り、メーターの復帰操作をします。復帰のやり方は、日本ガスメーター工業会のホームページでも確認できます。ガス臭い時は復帰操作をせず、すぐ契約しているガス会社に連絡してください。

確認2(ガス):給湯器のガス元栓が開いているか

給湯器本体につながるガスの元栓が閉まっていないか確認してください。元栓は、配管のつなぎ目の本体側に「ガス」の目印がある栓です。

確認3(灯油):灯油が切れていないか(補給したらエア抜き)

灯油の残りは、毎日見ているとかえって見落としがちです。タンクが空になっていたら補給します。空のタンクに灯油を入れた時は、管の中に空気が残るので「エア抜き」が必要です。補給する時は、できるだけ多めに入れてください。

自分でエア抜きができるのは、オイルストレーナー(灯油のろ過器)が給湯器の外にある場合だけです。本体の中にある場合は、灯油が機器の中にこぼれて故障の原因になるため、訪問での対応が必要です。屋内に置くタイプは、すべて本体の中にあります。手順はノーリツ公式FAQの「灯油タンクのエア抜き」で確認してください。設置して間もない場合は、販売店や工事店に連絡しましょう。

確認4(灯油):屋外の灯油タンクに水がたまっていないか

エア抜きをしても直らない時は、屋外に置いた灯油タンクの水抜きを試します。タンクの中の温度が変わると空気中の水分が結露したり、雨の日の給油で水が入ったりして、タンクの底に水がたまることがあります。水の混じった灯油を使うと故障につながるため、定期的な水抜きが必要です。

水は灯油より重いので、タンクの下にたまります。タンク下のドレン抜きバルブの下に容器を置き、約200ccずつ出して、水と灯油が分かれなくなるまで繰り返します。終わったらバルブを閉めてください。詳しくはノーリツ公式FAQの「屋外設置用灯油タンクの水抜き」をご覧ください。

確認しても直らない時は修理が必要

ここまで確認しても直らないと、不安になりますよね。ガス給湯器で、ガスの供給にも元栓にも問題がない場合は、お湯を出し始める時の点火系統の部品の不具合が考えられます。原因を調べるには、訪問しての診断が必要です。修理料金は訪問時に案内されます。

石油給湯器で直らない場合は、炎を検知する装置まわりの不具合や、燃焼の不具合が考えられます。ノーリツの公式FAQでは、考えられる故障部品を電磁ポンプ、炎検出装置、バーナーセット、電装基板とし、修理参考料金を15,000円〜110,000円程度(税込・出張費上限3,300円と故障診断料を含む)としています。

どちらも、故障箇所が複数あると参考料金を超えることがあり、修理をしなかった場合でも出張料と故障診断料はかかります。急な出費は気が重いものです。ノーリツは、10年以上使っている製品は取り替えをおすすめしています。修理と交換で迷う時は、見積もりを取って比べてから決めると安心です。修理か交換かの判断も参考にしてください。

自分で確認しても直らない時は、プロに見積もりを

給湯器の修理・交換を専門に扱う「お湯が出ない.com」では、エラーの内容を伝えて見積もりを依頼できます。使い始めて10年近く経っている場合は、修理と交換の両方の見積もりを取って比べるのがおすすめです。

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※この記事は2026年10月時点のノーリツ公式FAQ(給湯機器:エラー表示【120】が点滅、全てのガス機器が使用できない、灯油タンクのエア抜き、屋外設置用灯油タンクの水抜き)をもとに作成しています。修理料金は変わることがあるため、最新の情報は公式サイトでご確認ください。

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